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英検Jr・英検
子ども英会話業界では、小さい頃に無理に英検を受験させてもし不合格なら英語嫌いを誘発する、英語を使いこなせることが目標だから検定は必要ないと考えるところと、英検を勧めるところの2つに大きく分かれます。
私は、自分の経験から英検級はあったほうが良いと考えます。就活の時に書いた履歴書に、学歴米国短大卒、資格等には自動車第一種免許しか書くことがなく多くのやってみたい職業には応募できませんでした。ここに、TOEICや英検の点数があるだけで応募できる数は増えていたと思います。
英検級は、高校・大学入試で優遇措置があり、一定の英語力の提示が求められる学科にも使えます。また、就職するときには、自己アピールの一つになりますし、ここでも一定の英語力の証明を求められる場合に使うことができます。
求められる使える級は、テストの出題方法に慣れておいたり、語彙数の積み上げ学習も必要ですので受験してすぐに受かるというのは難しいです。小学生ぐらいから、1級ずつ着実に合格し、中学の学習よりは早めに学習しておけば大きな優遇が受けられる準1級に高校3年生までの合格も夢ではありません。
大学の英検優遇校には、奨学金、単位認定、費用免除、得点加点、試験免除、優遇判定などがあります。ぜひ下の英検HPのURLでお調べになってみてください。
(受験・進学、英語の学習・履修に「効く」!英検・TEAP・IELTS活用校検索 (eiken.or.jp))
英検は留学時にも使え、特にアメリカの大学等入学には英検2級A~準1級で入学条件をクリアできます。語学学校費用を抑えたり、日本からインターネットを通して大学のオンライン授業に参加できたもできます。
私自身も、TESOL(英語教授の国際資格)を、カナダの大学からオンライン授業で取得でき渡航滞在費も無く、何より家から受講できたので仕事、家事育児と並行して勉強できました。
無理に英検を受けなくてもいいと思いますが、持っていれば役に立つので、受けられる状態にあるなら受けたほうが良いと思います。
英検勉強は、単語がたくさん覚えられるいい機会です。そして、もし不合格なら、悔しさをばねに次こそは必ず受かって見せる!と強い気持ちも育ててほしいです。
英検はお勧めしますが、会話を優先しています。英検を持っていれば、英語ができるという状態ではないと思います。
3級以上は、英検筆記合格後に2次で口語試験があります。高い級になると、かなり高い会話力と意見を述べる力が必要になります。筆記のほうでも英作文があり、自分の考えを文章にしてまとめるには高度な英語運用力が求められます。英検勉強だけをする教室よりは、少し遅いペースでの受験になりますが英語4技能全部を大事に学習を進めますので、アルクKiddy CAT英語教室の小学生コース4,5年目ぐらいから5級をお勧めしています。
3級は英作文があり、単語のつづりを見ないで文章を書かなければなりません。中学校に入ればどんどんつづりを覚えなければいけない環境と、小学校時代に会話クラスで丁寧に学習したフォニックスルールや既に英文を読めるという状態ですぐに書けるようになります。3級受験は、中学1年生時の受験でも十分です。
英検Jr
当校は英検Jr指定受験校です。教師がテスト監督を務めます。力試しに受験をお勧めしますが、希望をとります。 英検前にテストに慣れておきたい人にお勧めです。英検協会から総合的な英語力に関するレポートカードと賞状がもらえます。
ブロンズ
シルバー
ゴールド
受験時期:小学生コース1年目の終わり
受験時期:小学生コース2年目の終わり
受験時期:小学生コース3年目の終わり
英検
庄内地区指定の会場で一般の人と一緒に受験します。受験のマナー、問題の解き方を練習してから本番に臨みます。
希望制です。
5級
受験時期:小学生コース4年目の終わり
2021年第三回5名(小5,6年生)
4級
受験時期:小学生コース5年の終わり
2021年第2回 1名(6年生)
2021年第2回 1名(6年生)
3級
受験時期:小学生コース6年目の終わり~中1
2021年第3回 3名(中学1,2年生)
2021年第3回 3名(中学1,2年生)
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